天然木の杉や桧の輪切りやスライスは、案外販売されていないようですので、厚みや大きさもご希望サイズで販売いたします。直径2〜3cmから直径70cmくらいまで、ご希望サイズでカットいたします。
右に輪切りのサイズの目安の写真を載せました。 直径が2cm違うだけでこれだけ違います。また4cm違うとこれだけ違います。用途に合わせた輪切りサイズをお選びください。 たとえば、直径8cmでご注文いただいた場合、原木の長さが2mとすると上と下で1cmぐらい前後しますのであらかじめご了承ください。
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輪切りは、角材の当て木をして、カットしますので、正確に同じサイズで何枚でもカットできます。ミリ単位でもカット可能です。ただ、あまり薄いと乾燥過程で変形しますので、最低5mmくらいが限界です。
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この丸のこは直径40cmほどありますが、今丸のこでカットできる輪切りは15cmくらいまでです。それ以上は製材機で水平カットします。 カットした後、表面はグラインダで磨いて仕上げをします。 |
商品ディスプレイ用 | 惣菜などのトレイの台として |
輪切りの大量注文 | 輪切りと切り株の組み合わせ |
輪切りは様々なカットが可能です | 皮付の杉輪切り |
スライス(斜め切り)は、直径が小さい丸太は、上の丸のこでカットできますが、直径が15cm越す丸太や長い方(画像では縦方向)が丸のこの関係で、20cm以上のスライスはカットできませんので、製材所の製材機でカットします。 右の画像は縦は30cmですが、直径が変わるとまったく違うイメージのスライスになります。丸太の直径は画像左で10cm、画像右で18〜20cmです。
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製材機でスライスカットは、丸太を一点だけで支えています。ずれないようにするため手前には、杭を入れます。 また、皮つきのままカットするのは丸太の皮が滑り止め防止になるためです。 |
また、丸太の直径に対して、スライスの長さを長くするためには、右画像の固定用の止め金を直に、丸太に打ち込んでカットします。製材機はこのようなカットは、危険なため普通はできません。 |
製材機での輪切りは、直径70cmくらいまでご希望に合わせて、カットできます。 ほかで販売されている輪切りは、特に大きいものは、チェンソーでカットしたものなどが殆どですが、それでは正確な水平カットした輪切りはできません。 製材機でカットすると、同じ厚みの輪切りは何枚でもカット可能です。 |
輪切りはまず、左画像の用に板を止め金で一点を固定します。板が曲がるくらい締めつけて固定しないと、ずれるので危険です。 (中画像)まず、帯のこで水平にカットして、帯のこに対して垂直になるよう調整します。後はご希望の厚みにカットしていきます。 |
これは1個の切り株から輪切りをカットしました。同じものからかっとしていますのでバランスがよく、展示するものによって高さを変えたりとバリエイションが広がります。 |
ヒノキの皮付の輪切り | 杉の皮付輪切り |